vol.18 ~100周年~


一気に暖かくなりました。サクラも例年より一足早く満開。
初々しい新入生や新社会人の姿を見ると、自らの背筋も伸びます。
この気持ちで中期計画GC20の後半戦Season2に取り組みます。

さて、3月7日にパナソニックさんが100周年をお迎えになりました。
幾多もの苦難を乗り越え、見事に百年企業となられたことに祝意と敬意を表します。
ご承知のとおり、パナソニックさんは当社の大株主ですし、
私の出身元ですので、とりわけ感慨深いです。

私は、100年の事業継続を支えた根幹は、やはり松下幸之助氏が定めた基本的な考え方
「綱領(産業人たるの本分に徹し、社会生活の改善と向上を図り、
世界文化の進展に寄与せんことを期す)」にあると思います。
私流に勝手な解釈をすると、「社業を通じて、世界視点で社会的問題の解決や
豊かな社会の実現への活動を展開し、ステークホルダーに貢献をしてゆく」
という意味であり、まさにESGの先駆けと考えます。
また、最近よく言われているように、「高いレベルでESG経営をしている会社は
持続的成長ができる」の実証事例ではないでしょうか?


当社も、2032年には隆々と100周年を迎えたいと念願をしており、
これを実現するにはESG観点で経営を進化させねばならないと痛感をしています。
その初期的な取組みとして、環境省の「ESG対話プラットフォームステップアップ
プログラム」に参加し、過日、修了をいたしました。
コメントを頂いた機関投資家の皆様に改めて御礼を申し上げます。
今回の経験を活かして、当社におけるマテリアリティを踏まえ、
諸課題へ具体的なアクションを展開してまいる所存です。
また、株主総会の頃には、これらをまとめた統合報告書を公表する計画ですので、
ご一読いただければ幸甚に存じます。


P.S.
3月に入って、19年新卒の学生向けに自ら会社説明を行っていますが、今年は大苦戦です。
「社長が身近で風通しのいい会社で働いてみたい」、「自然豊かな信州に戻りたい」
と思っている学生さんに当社をぜひご紹介ください。

佐谷紳一郎の「日々新た」

本多通信工業 社長 佐谷紳一郎のブログ。 経営に関することだけでなく、政治経済やスポーツなども含め 幅広い分野についての考えや気づきなどを発信。