vol.26~祝 松本山雅 J2優勝 J1昇格~


本多通信工業の佐谷です。


お蔭様で松本山雅FCが11/7にJ2優勝とJ1昇格を決めました。

スポンサーとして、サポーターとして本当に嬉しいです。


得点は54とリーグ中位ですが、失点が34と最少であったことが、

21勝14分7敗の戦績に繋がり、優勝と昇格を得ることができました。

このことから守り勝ったシーズンだったと言えますが、

松本山雅の場合は、守備陣も鉄壁でしたが、FWやMFを含めた全員が全力で走り、

献身的にディフェンスをしたことが奏功しました。

また、ケガや日本代表への招集などにより主力が欠場した時に、

サブメンバーが遜色のない動きをしたことも大きかったです。

さらに、ホームゲームの観客動員数は平均1.3万人と、新潟に次いで2位。

リーグ有数の熱いサポーターの力がホーム連敗後

(8/18 HTKデーの町田戦もその一つでした)の復調を支えました。

一方、例年の松本山雅と違った点は反則の多さです。

例年の反則ポイントは1位・2位を争う少なさですが、今シーズンは6位と芳しくありませんでした。

攻め込まれ、守る時間が多くなる中、激しくなってしまったようです。

いずれにしても、リスクが高まった時に全員で守り、

戦いきるチームは強いことを立証したと感じます。

また、サポーターの声援がその原動力になることも明確です。


18年度の当社は好調だった17年度から一転し、厳しい状況にあります。

こんな時こそ、松本山雅のように、

サポーターとも言えるステークホルダーの皆様の叱咤激励を力に転換し、

全員のベクトルを合わせ、そしてフェアプレーで乗り切ってまいりたいと思います。


松本山雅の来シーズンは2度目のJ1です。

前回は1年でJ2降格の憂き目に遭いました。

J1に定着できる底力を蓄えるための補強とトレーニングは激しいものとなるでしょう。

反町監督のマネジメントが見どころです。


PS:優勝・昇格を決めた夜、HTKサポーター軍団で祝勝会を開催しました。

佐谷紳一郎の「日々新た」

本多通信工業 社長 佐谷紳一郎のブログ。 経営に関することだけでなく、政治経済やスポーツなども含め 幅広い分野についての考えや気づきなどを発信。